Something for Structural Engineering

建築土木の構造工学と,その周辺

建設業者

建設業者

建設業者

ひとつの建築物の着工から竣工までに関わるあらゆる職人に焦点をあてた1冊。
生の声であり、業界全ての声ではないけれどとある事実を語っている。
職人としての挑戦は、決断の連続。
この道で生きていくための術は、技である。


若い職人が減っているのは、上の世代が適切に教育してこなかったためなのか、若者が進路選びの時に「とりあえず進学」とその道を選ばなかったためなのかは定かではないが、どちらにしても職人は人手不足。
しかし職がないと溢れてしまった若者はたくさんいる。
職人はじっくり時間をかけて腕を上げていくからすぐには人手不足は解消されないだろうが、この先を考えて、職人を養成するような場が進路として選ばれるような社会になってほしい。
そして職人の地位が上がってほしい。