谷口建築をいくつか見てまわったが、ここに勝るものはないと思う。
小高い丘の上で存在感があり、つい見とれてしまうような建築である。
室内も表情豊かである。
屋内だけでなく、屋外も楽しめるよう、しっかりとしたランドスケープデザインがなされ、全く飽きることはない。
いつも展示物よりも建物を見てしまう。
何度見に行っても同じ建物しかないのに、何度も行きたくなる。
そんな建築である。
それにしても、谷口さんは大学で機械工学科だったなんて未だに信じられない。
なぜ建築の道を歩み始めたのだろう。
なぜ世界レベルの建築を作れるのだろう。
誰か教えて欲しい。
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