Something for Structural Engineering

建築土木の構造工学と,その周辺

フランク・O・ゲーリーとMIT ステイタセンターのデザインと建設のプロセス

フランク・O・ゲーリーとMIT ステイタセンターのデザインと建設のプロセス

フランク・O・ゲーリーとMIT ステイタセンターのデザインと建設のプロセス

この本を読んだのはたしか学部3年生の頃である。
なぜあのような3次元的な形状なのか?
どのようなプロセスを経て決まった形状なのか?
どのように可視化するのか?
どんな材料を選択したのか?
いかに建設するのか?
など、フランク・O・ゲーリー氏の設計に対して様々な疑問を持っていた。


1つの建築に対して、敷地を読むところから竣工までが丁寧にまとめられているため、ゲーリー氏の思想や施工技術まで圧巻の1冊である。