Something for Structural Engineering

建築土木の構造工学と,その周辺

ナガオカケンメイの考え

ナガオカケンメイの考え

ナガオカケンメイの考え

よく行く古本屋さんで偶然発見したので衝動買いしました。
2000年から2005年にかけての日記の内容を1冊にまとめたもの。
何かふとしたきっかけからそれを深く掘り下げて、置かれている環境や取り巻く出来事などを主観的に思考されています。
現在の社会に対して、自らの会社に対して、生き方、デザイン、商売などなど。
仕事ってなんだろう、目標ってなんだろう、教育ってなんだろう、と最近よく考えていたので、そのあたりに関して「あ、そういう見方もあるのか」と気づかされました。
2〜3ページで一つの文章、それらの間に手書きの名言があって、紙素材も手に馴染んで心地よい。
ちゃんと定価で買っても良かったかもしれない。