歴史的文化遺産が生きるまち―鹿児島・甲突川の石橋保存をめぐって
歴史的文化遺産が生きるまち―鹿児島・甲突川の石橋保存をめぐって
- 作者: 日本の宝鹿児島の石橋を考える全国連絡会議
- 出版社/メーカー: 東京堂出版
- 発売日: 1995/09
- メディア: 単行本
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地震国日本でも眼鏡橋など身近な橋梁として、各地に点在している。
九州には石橋が多い印象がある。
というよりも、大切にされている印象、といった方が正確かもしれない。
なんでも間でも保存すれば良いというわけではないが、先人たちが築いてきた技術や知恵の集大成である構造物は、簡単に取り壊すべきではない。
石造アーチ橋に言葉では表現できない魅力があるのは、その規模と、地域で愛される構造物である場合が多いからかもしれない。