Something for Structural Engineering

建築土木の構造工学と,その周辺

内藤廣の建築 1992-2004――素形から素景へ1

いままでなかったことが不思議なくらい良く出来た作品集である。
出世作である海の博物館には40ページ程度を割き、その愛着が知れる。
それから2004年までの主な作品の図面やスケッチ、各種写真を惜しみなく公開している。
しばらくしたらその2が発売されるらしいが、今から待ち遠しい。


「精神が抜け落ちてしまっては、論理的な整合性など悪しき形式にすぎない。」